こんにちは,よつばです(*^-^*)
今までいーっぱい読んできた漫画たち…。
昔の作品,最近の作品。
ランダムにオススメ紹介できたらいいなと思います。
(結婚してから読む量が減ったので,昔の作品が多めです)
本日は私が学生の頃ハマっていた,「一清&千沙姫シリーズ」です。
戦国時代風のラブストーリーが読みたい方は,要チェック!(≧▽≦)
柳原望「お伽話を語ろう 一清&千沙姫シリーズ」のコミックス情報
- ジャンル:少女漫画/歴史風ファンタジー/恋愛
- 巻数:【完結】シリーズ全8巻(文庫本 シリーズ全4巻)
- 発行:白泉社 LaLa
- 年代:1990年代
ざっくりしたあらすじ
戦国時代をモチーフにしたお話です。
大国・安住の一人娘である千沙姫が,若くして加賀の城主となった一清のもとへ嫁ぐシーンからはじまります。
でも,一清様は急な戦に出てしまい会えなくて…
そこからはじまる,一清様と千沙姫の戦国ファンタジーです。
ちなみに加賀とありますが,実在していたものとは違い,完全に創作の国です(*^▽^*)
なお,文庫版では以下の流れで読むと良いですよ。
- お伽話を語ろう
- 1/10のないしょ話
- お伽話が聞こえる(全2巻)
超個人的な感想・レビュー
注)ネタバレは極力控えているつもりです。
が,時に熱く語りすぎて知らない間にネタバレしてる可能性はございます。
ご了承ください(^_^;)
とにかく一清様が可愛くてカッコイイ!
よつば的に「お伽話シリーズ」といえば…とにかく。
一清様が素敵すぎ!なのです(笑)(*'▽')b
最初の頃は,一清様の千沙姫への想いが伝わりづらいところが多いんですが。
そんな中でも,一清様のちょっとした千沙姫への表情が可愛い。
そして頭が良い!
情勢には敏いのに,色恋には鈍すぎるところ。
もの凄いツボでした(^m^
(これを読んで共感してもらえる人は果たしているのだろうか…)
当時中学生だった私は,コミックスが出るたびにバタバタしながら読んでました(笑)
印象的なモノローグ
最初読んだころ,一清様のカッコよさに惹かれる一方で…
千沙姫はわがままでお呑気なお姫様…という印象でした。
(まぁ事実そんな感じなんだけども(笑))
しかし,コミックス「わがまま姫の反乱」で一清様のこんなモノローグがあります。
わがままに 我がままに生きる事
いつの間に やめてしまったんだろう
出典:柳原望「わがまま姫の反乱」白泉社 1995年
ある時から,城主として自分の想いを押さえるように生きてきた一清様。
情勢に関係なく,「○○を助けたい」「戦って皆が傷つくのはいや!」などと,思った通りに言えちゃう千沙姫の素直さ。
一清様にとって,千沙姫を近くに置くことが,唯一の我がままだったのかなー。
と思ったのでした。
…何を言ってるのか分からなくなってきましたが(笑)( ̄▽ ̄)
まぁ「わがまま」は「我がままに」って深いな~って話。
サブキャラも皆あたたかくて好き
一清・千沙姫の他にも,周りのキャラがみんな温かくて好きです。
千沙姫のお世話係の双子,きえことかえこ
密偵である,ふえ様の秘密の恋…
一清様一家の,ほんわかなお話も好きです♪(*^-^*)
コミックスにちょいちょいショートストーリーを挟んでくれるのが◎
また,少女漫画ならではの「ありえないだろう!」という展開の中にも,きちんと納得できる理由があるのも良い点だと思っています。
そもそも何で大国の一人娘が,小さな加賀の国に嫁いできたのかな~とか。
(※厳密にはあり得ませんが,私的には納得できました(*^-^*))
お伽話シリーズまとめ
少女漫画ならではの,戦国風ファンタジーが描かれている作品です。
戦国時代でも,大切な気持ちを持ち続けてる人たち。
甘っちょろいと言われてしまうかもしれませんが,そんなお伽話のようなお話を読んでみたい人にオススメの漫画です。
ちなみに時代物にリアリティを求める旦那には,一切オススメできません(笑)(*´ω`*)
気になる方は,ぜひ一度読んでみてください☆
それでは明日も皆さまに,ちいさな幸せがたくさん届きますように。
よつばでした♪
ebookjapanをはじめて利用する方は,お得にマンガが読めますよ◎
初回50%OFFクーポンの使い方はこちらからチェックできます(*^-^*)
⇨ebookjapanの無料漫画の読み方,初回半額クーポンの使い方を解説!